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●時期的にはアムロ・ショック(!)を止揚(?)して結局初心に還ったような形か…タイトル曲(1)はある意味テクニカルで音楽的な「18禁」以上の水準を狙ったと思われるが、コーラス(主にキム・ヒョナ)の大人声に比べての未成年ぽさが狙いなのかどうかがカギ。含蓄ありのユンサン曲での勘所は掴んでいて味わいありだが、ダイレクトなバラードだとふつうになってしまうのはまさに微妙な年齢だから? ラストは日本向け「ブラザーフッド」テーマでイントロのカン・ウニル(haegeum)もなかなか強烈。

[※概ね2004年当時の情報を元に記述]。

《曲目紹介》(ハングル[読み])

01.　 My Name 　

02.　 Spark 　

03.　 I Got U 　

04.　 My Prayer (キド) 　

05.　 ワンジョナン・ナルゲ (One Wings-Embracing Each Other) 　

06.　 トゥグンドゥグン (Pit-A-Pat) 　

07.　 I Kiss 　

08.　 Don't Give A Damn (サングァノプソ) 　

09.　 クロルス・イッケッチ...!? (Maybe... Maybe not!?) 　

10.　 Erude 　

11.　 インサ (Good-Bye) 　

12.　 Feel Me 　

13.　 パボガッチョ (Stay In Love) 　

14.　 We (ウリ) (太極旗翻して(ブラザーフッド) OST)