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《曲目紹介》

01.　 New Celebration Feat. - トッキ 　3:21
02.　 お姉さんの歌 Feat. - e.via 　3:28
03.　 実話 　3:27
04.　 Love U, I Love U 　4:05
05.　 呼び出し音 　4:37
06.　 実話 New Edit Inst. 　3:37


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《曲目紹介》(ハングル[読み])

01.　 New Celebration Feat. - トッキ 　3:21
02.　 ヌナエ・ノレ Feat. - e.via 　3:28
03.　 シラ 　3:27
04.　 Love U, I Love U 　4:05
05.　 トンファ・ヨンギョルム 　4:37
06.　 シラ New Edit Inst. 　3:37

 ●さすがLynとしてのデビュー当時CB Massのゲストにはじまり、その後もEpik High、Honey Family等々とHipHop系と互角に渡り合ってきただけあって、冒頭2曲はまるで彼女がfeat.されているかのようなバウンス系(…。)のトラック。年末の賞プログラムなどでBigBangとの臨時編成が期待されるような音づくりともいえるが、その一方、タイトル曲[03]を挟んで[04][05]はピアノのみの伴奏(by パク・ソンヒ: クレジット上[05]は多数参加になっているが聴感上は明らかにpianoのみ)による、女・パク・ヒョシン的〜なにかを1色抜いたカラー印刷のような経年変化的懐旧しっとり感(それはホメコトバなのか?)で迫る。しかもラストのインストが本編のアレンジとは違った印象のカラオケで、わざわざ入るガイドのシンセ・メロ感等が見事に90年代前半している…というからR&Bワクというよりも(韓国でいう歴史上の)正統派バラード本流への回帰を狙っているフシも。作品全体としてはファン・ソンジェが現場PDだが、曲ごとにセットが違う感じで、mini albumでこのバリエーションぶりは結構なお徳感…&コンマ5集にしている自負が感じられるかも。まずは、ファヨビとともに全曲ジャズ・スタンダードで1枚カバー・アルバムを作れそうな女子R&B歌手の先頭集団の一人といったところであろうか。