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●元祖(というか言った者勝ち)セクシー派かつマライアわざ挑戦女堂々の4集。前作に比べてややシックなジャケ通り、かなり基本線を固めてきたようで、ウリ曲(M3等)は英語詞を自然に混ぜ、アメリカン・ポップス(?→黒くはない)に抜き足で接近 ●かと思うとリズムのチープな市場もの的サウンドに乗って「機嫌悪げにささやく」などなど声だけで勝負/色気だけで勝負の先輩/後輩とは一線を隠す悪女的仕上がり万全。ラップも入るがあくまで彼女が主役。キム・ヒョス♀をコーラス起用するなど同性にも寛容の美徳を湛える