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●こちらも妙齢の婦女子です。アルバム・タイトルそのままの路線で統一された、考えようによってはゴージャズな全14曲●鼻へ抜けないイ・ソラ、あるいは角のないイム・サンア的軽めのジャズ指向の歌唱で、イ・ジュハンのflugel hornなどを交えた滋味溢れるアレンジでなんとなく聴取後、精神生活が豊かになるような…というところが狙いでしょうか？ ●ピッチ等はよく整備されており、深みをやや欠くものの（それも個性か？）、平面的な部分での展開で十分納得されされるだけのものがある（かもしれない）。